★受講中に書いていたメモを、推敲無しでそのまま上げています。
★誤字脱字、内容の漏れなどあるかと思いますがご了承下さい。。
現場で役立つUX -エンタープライズUXの現在とこれから- / 仙波真二氏@オージス総研
導入
- consumer [product -> service] -> Enterprise
- 特定の顧客向けのスクラッチ開発が多いですよね
UXとは
- ニールセン・ノーマングループの定義
- 混乱や面倒なしで顧客の的確なニーズを満たす事
- 所有する楽しさ、使用する楽しさを生み出す「簡潔さと優雅さ」
- つまり個人の感覚に依存する部分
今日伝えたいこと:EnterpriseUX
- 現在→これから
- 見た目のデザイン
- 行動のデザイン
- 現場への適用
- 社内のシステムとかイケてないよね
見た目のデザイン
- 見た目は重要
- デザイニングインターフェース
- 見た目を良くするには?
- レイアウト
- 基本パターンを意識する
- 整列と余白
- 左揃えや中央揃えですっきりと
- 余白を適度にとると洗練された印象に
- 色
- ベースカラー、メインカラー、アクセントカラー
- 一貫性
- メリハリ
- レイアウト
- ソフトウェアにはデザインパターンがある
- デザインにももちろんパターンがある
- 学生向け開発コンペのポスターの例
- 素材は全く同じで、デザインの原則に則ってリヴァイスすることが可能
- アプリケーションでも一緒。
- 画面幅いっぱいに文字を配置すると見づらい、とか
- スマートフォンの画面デザインのパターン
行動のデザイン
- ユーザーの行動を観察してデザインする
- ユーザーが「こうなんだ」ということを鵜呑みにしない
- コンテキストを考える
- どういうユーザーか、どういう状況か、何を行いたいか
- コンテキストにはストーリーがある
- だれが、どこで、何をする
- (機能ではなく)行動をモデリングする
- これまでは機能をモデリングしていた
- データ構造、処理フロー、画面遷移
- ユーザーの頭の中、イメージをモデリングする
- 家具選びなら、個々のカテゴリーから選ぶのではなく、全体のイメージから
- コンテキストに応じて変える
- 同じアプリケーションでも、PCとモバイルではコンテキストが異なる
- PCならフル機能
- モバイルなら必須のもののみ
- 同じアプリケーションでも、PCとモバイルではコンテキストが異なる
- これまでは機能をモデリングしていた
- どう感じるかを自分で体験する
- 重要な所はプロトタイピング
- 試行錯誤を繰り返す
- スマートフォンアプリをデバイス無しで開発するようなのはNG
- 予算の関係で調達出来ない、自分の端末はセキュリティ上使えない、、
- FirefoxやChromeでも出来るじゃん ← これはNG
- EVOLTA / robo-garage
- ひとりで作った
- 「設計書を作ってしまうとカッチョいいものは作れない」
現場への適用
- 経済的な視点からの実行リスト / ユーザビリティエンジニアリング言論
- 社内に置ける必要性
- 経営陣からの支援
- 担当者確保
- 開発プロセスへの組み込み
- ユーザテストの実施
- きっとagileが欠かせない
- これからは
- お客様も含めた必要性・支援
- Agile開発プロセス
- 担当者確保、ユーザテスト
現場への適用:具体的なアプローチ
- UXの価値をみんなで共有する
- 開発者、デザイナー、お客様、経営陣、エンドユーザー
- 社内の責任者と、各プロジェクトの担当者を設置
- 多段階発注方式
- 元請け、下請け、二次請け、、、とかだと収拾がつかなくなる
- なので責任者を配置して、品質を担保する
- 多段階発注方式
- お客様とともにAgile開発を行う
- RFPに「UX品質を担保する」を入れる
- 開発プロセスにUXアプローチ・レビューを入れる
- チケットに登録してしまう(チケット駆動開発)
- お客さんの意識も改善させていく
- 既存システムは従来のやり方になる
- スマホなんかだとお客さんの要求も変わるので、突破口になりうる
- ユーザビリティテストの実施
- 出題者・被験者
- 合否判定者、タイムキーパー
Action!
- お客様が自慢したくなるようなシステムをつくりましょう!
- このメッセージには“UX”という言葉はあえて使っていない
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